ハリスホークの特徴、飼い方、飼育法

Posted by SLenc7uk on 2016年11月19日 in 鳥類 |

ハリスホークの生態と特徴

ハリスホークとは、和名「モモアカノスリ」と呼ばれるタカの一種です。

タカ科の鳥としては、ハヤブサやイヌワシなどが有名ですがこのハリスホークもそれらに劣らず有名な鳥としてよく知られています。

その理由としてはまず、性格的にタカ科としてはおとなしく人間に慣れやすいため鷹狩などのタカを使った仕事や趣味として飼育する場所に数多くいるからです。

もともとの生息地はアメリカ南部~中央アメリカ付近で、南米大陸の一部でも生息していたということが確認されています。

日本でも現在数多くの施設で繁殖がされており、有名動物園だけでなく全国の鷹狩ができる施設にも必ずいるようになっています。

体長は約50~55cmくらいで、体重は重くても1kgまでで収まります。

体格は他のタカ類に比べてやや丸みがあり、胸の部分が大きく膨れているところから鳩のような体型にも見えたりします。

しかしタカらしい静観の顔つきと尖ったクチバシと鋭い爪があるので見間違えるということはありません。

体毛は全身が赤褐色に近い色で覆われており、胸から羽の根本付近にだけ少し明るい赤毛がまだら模様として入っています。

目の周りと足は鮮やかな黄色をしており、くちばしの先端部分にだけ黒い色がついています。

ハリスホークを見ることができる施設

ハリスホークは繁殖数も非常に多く、個体数も安定しているため比較的簡単に見ることができます。

ただし先に説明をしたようにハリスホークは日本の野生種ではないため、野山を歩いても見つける事ができる可能性はごくわずかです。

仮に野生のものがいたとしても、どこかの鷹匠のところや一般のペットとして飼われていたものが逃げだしたのではないかと思われます。

国内で見ることができる施設としては、上野動物園や横浜の動物園などがあります。

他にも各地にある鷹匠登録のある施設ではほぼ100%いますのでそちらを探してみることをおすすめします。

飼育されているハリスホークはケージの中に入っていますが、慣れたものは飼育員の手に飛んできて乗ったり実際に獲物を捕まえる鷹狩の実演をすることもあります。

鷹匠施設などでは体験として実際に手に乗せることもできるかもしれません。

ペットとして飼育する場合の注意点

ハリスホークは鷹匠が鷹狩に使用するタカの種類の中でも、大変扱いやすく優秀な働きをする鳥として知られています。

鷹狩をするときに使用する他のタカは警戒心が強くベテランの鷹匠でも簡単に慣らすことはできないのですが、このハリスホークは比較的性格が温厚で賢いため、初心者でもうまく扱うことができます。

これから鷹匠を目指すという人におすすめの鳥としても知られているので、趣味で鷹狩をしたいという人は自分のペットとして購入をしてみるのもよいかもしれません。

ただしいくらおとなしいといっても肉食のタカですから、獲物を見つけたりしたときには大きな鳴き声を上げることがあります。

そのため住宅密集地などでのペットにしてしまうと騒音のため近所トラブルになってしまうこともあります。

飼育するなら自然の近い広いケージの中にして、定期的に外を飛ばせてあげるようにしましょう。

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