キバタン

Posted by SLenc7uk on 2016年12月18日 in 鳥類 |

キバタンの生態と特徴

キバタンとは、オウム科の一種であり純白の羽と鮮やかな冠のような尖った冠羽が特徴的な鳥です。

もともとの生息地はオーストラリア北東部~ニューギニア周辺で、野鳥がいる地域はかなり限定されますが基本的には非常に数が多く個体数も安定しています。

ペット用の鳥として人気が高いオウムですが、このキバタンもファンが多く日本のバードショップでもよく売られているのを見かけます。

特筆すべきなのがこの鳥の寿命で、平均寿命は約70年、長いものになると120年生きるという人間以上に長命の鳥です。

普段は真っ白い色のように見えますが、他の鳥を威嚇するときなど羽を大きく広げると内側に美しい黄色が見られ、見た目の美しさということでいうとオウム科の中でもかなり高いレベルと言えます。

オウムは全体的に賢い鳥ですが、このキバタンも教えるとかなりのことができるようになり、人間などの声を真似して声を出したり、不思議な鳴き声を出して周りをびっくりさせたりします。

また知能が高すぎるせいでしょうか、いたずら好きなところもあり近くにいる人のアクセサリーなどをくちばしでもぎ取ってわざと高いところに逃げるといったこともよくします。

このちょっと生意気なところもまたキバタンの魅力と言えます。

キバタンを見ることができる施設

キバタンは日本国内でも人気の高い鳥なので、全国にある鳥園や熱帯系の植物を育てている施設なら大抵は飼育されています。

動物園などでも「熱帯コーナー」などがあると思いますのでそうしたとろで探してみるとよいでしょう。

ペットショップでもしばしば販売されているところを見かけますが、輸入をしなければいけないということもあり価格は決して安くはありません。

しかしペットとして飼いにくい鳥というわけではありませんので、お部屋を明るくするためにも思い切って購入をしてみるのもよいでしょう。

なおキバタンの生息地であるオーストラリアでは非常にありふれた鳥であり、東北部の都市で生活をしていると、一般の住宅の屋根やベランダにまるでカラスのようにずらりと並ぶ真っ白いキバタンの姿を見ることができます。

見ている分には美しいのですが、やはり賢いキバタンなので時々その家のものを勝手に持ち去ったりすることもあるので旅行をするときには窓を開けたままにしないなど注意をしないといけません。

ペットとして飼育する場合の注意点

キバタンをペットとして飼育するときにまず注意をしなければいけないのが鳴き声です。

オーストラリアでもよく聞かれることなのですが、キバタンの鳴き声は甲高い金切り声であり複数で一緒に鳴かれるとかなりの騒音になります。

窓際で鳴かれるととても仕事どころではないということもあるようなので、もし室内で飼育するときには隣近所に迷惑がかからないように防音対策をしておく必要があります。

もう一つ気をつけたいのがキバタンの知能の高さによるイタズラです。

長年人間に飼われてきたキバタンになると、自宅の冷蔵庫を自分で開けたり中の食べ物を勝手につまんだりといったこともするようなので「どうせ鳥だし」といった油断は禁物です。

輸入されてきた大人のキバタンは下手をしたら飼い主の倍も生きているなんてこともありえるわけですから、十分敬意を払って接していきましょう。

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