クワガタ

Posted by SLenc7uk on 2013年3月17日 in 昆虫 |

クワガタの繁殖

カブトムシと並んで人気のクワガタですが、成虫の飼育方法はカブトムシとほとんど変わりません。
詳しくはカブトムシのページを見ていただければ分かると思いますが、飼育ケースにマットといわれる飼育土を入れて、クヌギなどの朽木を置いてあげると、そこに産卵をします。
カブトムシと違う点としては、ミヤマクワガタやヒラタクワガタのような凶暴な性格のクワガタの場合には、一つのケースに複数の成虫を入れておくと喧嘩をして死んでしまうことがあるので、基本的には単独飼育を行います。

ペアリングについては、ハンドペアリング(自然に繁殖をするのではなく、人間の手で繁殖を行うこと)を心がけるようにしましょう。
ハンドペアリングの方法としては、まず、普段は別々のケースに飼育しているオスとメスを同じケースに入れてあげます。
2匹の様子を見ていて、オスがメスを威嚇するような場合は相性が悪いので、別の個体とペアリングさせましょう。
相性が良い場合には触覚を震わせたり、ハサミで軽く挟んだりするので、そいうったときはペアリングのチャンスです。

卵から幼虫に

さて、ペアリングがうまくいくと、マットや産卵材に卵を産み付けるので、幼虫になるのを待って取り出します。
マットの中に生んだ卵の場合は、幼虫を簡単に回収できますが、産卵材の中に産み付けられた卵の場合には、幼虫が木の内部にいるので、回収する場合には慎重に割り出しを行います。
幼虫の取り出しは先の尖ったドライバーなどを使っても可能ですが、幼虫を傷付ける可能性もあるので、できるならば産卵材を細かく割って取り出すようにしましょう。

もちろん、幼虫になるのを待たずに、卵の状態で取り出すことも可能です。
この場合は、卵を回収したら小さなプリンカップなどにマットを入れてそこに卵を埋めてあげます。
ただし、卵の状態で回収するよりも、幼虫になるまで待って回収したほうがいくらか孵化率が良いようです。

幼虫の飼育方法

さて、クワガタの幼虫はカブトムシの幼虫のようにまとめ飼いができないので、個別飼育となります。
ビンやプラスチック容器に発酵マットを入れたら、そこに幼虫を一匹ずつ入れていきます。
容器の大きさはそれほど必要ありませんが、深さはある程度あったほうが良いでしょう。冬の間の温度管理についてはそれほど慎重になることはないでしょう。
0度以下にならなければ問題ないので、部屋の中の直射日光の当たらない暗い場所に置いておけば大丈夫です。

こうして、うまく冬を越してくれれば、6月前後には蛹となるので、蛹室へと移してあげましょう。
蛹室は円筒形のビンなどで構いませんが、なるべく深さのあるものを選ぶようにしましょう。
ただし、クワガタの中にはノコギリクワガタのように羽化までに2年かかる幼虫もいるので注意が必要です(カブトムシにはそのようなことはありません)。蛹化してから1ヶ月ほどすると羽化して成虫となります。羽化直後は体が柔らかいのであまりいじらないで下さい。
また、国産のクワガタの場合は羽化して1年間は休眠状態にあるので、できるかぎりそっとしておいてあげましょう。

Copyright © 2012-2017 完全網羅型 ペット図鑑 All rights reserved.
This site is using the Desk Mess Mirrored_child Child-Theme, v2.4, on top of
the Parent-Theme Desk Mess Mirrored, v2.5, from BuyNowShop.com