ミヤマクワガタの特徴、飼い方、飼育法

Posted by SLenc7uk on 2018年4月30日 in 昆虫 |

山深いところに生息するクワガタ

ミヤマクワガタは日本全国に生息が確認されているクワガタで、北海道から沖縄までかなり広い範囲で見られます。
ミヤマクワガタは深山という漢字から来ていて、奥深い山の中で生息するということから名前が付けられたとされています。
実際に、それほど標高が高くない里山などではあまり見かけることができず、標高がある程度高くて人里から距離のある森の中で見つかることがほとんどです。

このように、野生の姿であればミヤマクワガタは見つけにくい種類なのですが、現在ではかなり人工繁殖が進んでいますので、昆虫ショップやペットショップで気軽に購入することができます。
値段は個体の大きさや色、購入時期とエリアによって異なりますが、数千円というところでしょう。

日本のクワガタの中でも人気が高いミヤマクワガタ

本来なかなか目にできないはずのクワガタがこれだけ気軽に購入出来るようになっているのには訳があり、それだけ日本人から好かれるタイプのクワガタであると言えるでしょう。
8センチ近くにもなる大きな体を持ち、大きくて形の良いアゴや黒と茶色が程よくミックスした独特の美しい体色などが人気の理由で、その恰好良さに惚れる人が大勢いるのです。

また、ミヤマクワガタの大きな特徴として、頭部に耳のような突起が出ていることが挙げられます。
この耳様の突起によってミヤマクワガタと見分けることができます。
さらに、オスには体表に細かな産毛が生えていますので、触ってみると滑らかな感じがありますし、独特の光沢が出ているのも特徴となっています。

温度管理には多少の注意が求められる

ミヤマクワガタは日本の様々な地域に住んでいますので、適応能力が高く環境の変化にも耐えられるという特性を持っています。
そのため、それほど飼育は難しくなく、他のクワガタと同じような方法で安全に飼育することができます。
気性も荒くないため、他のオスと一緒に住まわせてもさほど問題にはなりませんが、ケンカをしょっちゅうするような様子が見られるようであれば、飼育ケースを分けてあげた方が安心でしょう。

このように、飼育自体はさほど難しくないのですが、温度管理だけは気を付けた方が良いでしょう。
ミヤマクワガタは山の奥に元々生息しているということもあって、ガンガン日が照って暑くなるような環境ではあまり生きていられません。
すぐに死んでしまうようなことはないにしても、ぐったり弱ってしまって活動が低下して寿命がかなり短くなってしまいます。

そのため、20度前後の温度に保ってあげるのがベストでしょう。
日本の夏場だとこのくらいの温度はすぐに超えてしまいますので、室内の涼しいところに飼育ケースを置くか、冷房をかけてあげるなどの配慮を払うと良いでしょう。

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