フェネック

Posted by SLenc7uk on 2016年5月25日 in 哺乳類 |

フェネック の生態と特徴

ここ数年で急激に人気を高めてきているのがフェネックというキツネの種類です。

フェネックはもともとアフリカ北部で生息する生き物であり、小さな体ながらたくましく砂漠での生活を送っています。

特徴は日本でよく見かけるホンドギツネやアカギツネと比較してかなり体全体が小さいということで、体長は長くても約40cm程度まで、体重は1~1.5kgくらいまでしか成長しません。

最大の見た目の特徴となっているのが顔の真横から大きく広がる三角形の耳で、この耳と小顔効果もあり他の動物にはないようなキュートなルックスを保っています。

毛並みも薄茶色で柔らかく、足裏まで体毛があるというところも砂漠で生き残るための工夫となっています。

キツネはイヌ科に属する生物なので、犬の飼育慣れた人ならある程度はそのまま知識を使う事ができるというのも嬉しい点で、エサや飼育環境も犬にかなり近くなっています。

ただしもともと砂漠で生きる野生の生き物であるため、犬のように完全に従順というわけではなく、外に散歩をするという必要もありません。

フェネック を見ることができる施設

フェネックはここ最近非常に人気が高まっている動物なので、子供向けの動物園や飼育施設の多くで見かけることができます。

都内近郊で言うと井の頭自然文化園が最も有名で12匹にもなるフェネックが生活している姿を見られます。

他にも盛岡市動物園や那須動物園、東山動物園、京都市動物園といった有名なところにもフェネックはいるので、みたい人は最寄りの場所を検索してみるとよいでしょう。

井の頭自然文化園のフェネックは数が多いだけでなく、かなり展示に力を入れてくれているのでフェネックを詳しく観察したいという人にはおすすめです。

2014年には放飼場を改修しており、もともとのフェネックの生育環境である砂漠に近い状態を作ることができています。

やはりこの砂地は故郷の環境に近いため安心するのか、回収してからフェネックたちが元気に動き回るようになったと大評判となっています。

フェネックの習性としてとても大きいのが穴掘りで、砂地などがあるとかなり一生懸命に穴を掘っている様子を見かけられます。

この穴掘りをする仕草がまたとてもかわいいということで評判で、あまりフェネックに興味がなかったという人も穴掘りの仕草を見た瞬間「うちで飼いたい!」と思うこともあります。

体が小さいこともあり本当に一つ一つに仕草が可愛らしいのでぜひ多くの人に実際のフェネックを見に行ってもらいたいです。

ペットとして飼育する場合の注意点

かわいく人気の高いフェネックですが、日本で生息せずアフリカからの輸入のみとなるため価格はかなり高めです。

平均価格はだいたい55万円~120万円くらいと幅があり、中でもメスはオスよりも数割高くなる傾向があります。

価格の違いは基本的には生まれてからの時間によって決まりますが、実際はそんなに極端に価格が変わるというわけでもありません。

飼育をするときに気をつけたいのが騒音と悪臭です。

野生のフェネックは完全に夜行性の動物なので、夜中に動きまわってかなり大きな音を立ててしまうこともあります。

また犬のようにトイレのトレーニングをすることができないので、常に飼い主がケージの中の糞尿の掃除をしなければいけません。

もう一つ言うとさきほども言ったようにフェネックは穴掘りをするという習性があるので、ちょっとしたはずみで外に出してしまうと、穴掘りをしてどこかに逃げていってしまうということも起こります。

見た目がかわいいのでつい飼いやすいものと思い込みがちですが、実際にはかなり苦労が多いというころは事前に理解しておいてもらいたいです。

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