チンチラ

Posted by SLenc7uk on 2012年11月26日 in 哺乳類 |

ペットとしてのチンチラ

チンチラという動物をご存知でしょうか。
見た目は大きめのネズミといった感じであり、もともと南米の高地などに生息しているげっ歯類の小動物です。
銀色の毛衣がとてもきれいなのですが、人間がその毛衣を毛皮用に使うため乱獲したため生息数が減少し、ワシントン条約でも絶滅の危険性があるとされています。
そのため、野生のチンチラは輸入することが禁止されていますが、ペット用として繁殖されているチンチラはペットとして飼育することができます。

ただし、チンチラの飼育には難しい点もいくつかあり、初心者向けのペットとは言い難いところもあります。
安易に飼い始めると後悔することになるかもしれないので、購入する前にしっかりと以下の様なチンチラの特徴をしっかりと知っておくことが大切です。

環境を整える

まず、温度管理。
チンチラは温度や湿度の変化に非常に弱い動物です。
特に夏の暑さには注意が必要で、室温が25度以上になるとぐったりとしてしまい、30度を超えると死んでしまう可能性もあります。
チンチラを飼育するには、夏の間冷房をつけっぱなしにするくらいの覚悟が必要になります。
ちなみに、チンチラにとっての最適な温度は10度から20度と言われます。

チンチラは神経質な動物なので、静かな環境を用意してあげる必要があります。
チンチラは夜行性なので、基本的に昼間は寝ていて夕方過ぎから活動を始めます。
ですから、たとえ昼間であっても、睡眠を邪魔しないような静かな環境が必要となります。
ストレス解消のためにも夜になるとゲージから出して遊ばせてあげる必要がありますが、トイレの位置を覚えないので掃除が必要となります。
さらに、家具や電気コードなどを齧ったりするので注意が必要です。

また、チンチラを複数飼いする場合や、犬やネコといった他の動物と一緒に飼育する場合には注意が必要です。
非常に神経質なため、喧嘩をしたりストレスを溜めて病気になったりします。
もし複数飼いする場合にはケージを別々にしてあげる必要があります。

このように、チンチラを飼育するのには様々な難しさがあります。
チンチラにとって暮らしやすい環境を作ってあげるためには、それなりの出費も必要となることを覚悟した上で飼いましょう。

チンチラのケージ

チンチラを飼育するためには、ケージや巣箱、床材、回し車などを用意しましょう。
ケージは運動好きなチンチラのために、なるべく大きなものを用意してあげましょう。
ペットショップに行けばチンチラ専用のケージが売られているので、そういうものを選ぶようにしましょう。
ケージの床にはウッドチップや牧草、すのこなどを敷いてあげると歩きやすいと思います。

ケージの中には眠ったり姿を隠すことができるように寝床を設置してあげましょう。
また、運動やストレス解消のために回し車を設置したり、登り降りできるような止まり木を設置してあげる良いでしょう。

その他にも、エサ台や水入れなども用意します。
エサは最近はチンチラ専用のエサが売られているので問題ないでしょう。
以前はウサギのエサで代用することもありましたが、太りやすいのでチンチラ専用のものを選ぶようにしましょう。

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