フェネック

Posted by SLenc7uk on 2012年12月26日 in 哺乳類 |

フェネックの特徴

「ペットを飼ってみたいけど、人と同じのは嫌だ」という人はフェネックなんて飼ってみてはいかがでしょうか。

フェネックはイヌ科キツネ属の動物で、ピンと立った大きな耳が特徴です。
この大きな耳は、もともと砂漠地帯に生息しているフェネックが体内の熱を外に逃すた目だと言われています。
イヌ科の動物では非常に体が小さく、体長は大きくても40センチくらいしかありません。

フェネックはイヌ科ということで、行動は犬そっくりです。
外に散歩に連れ出せば犬のように喜んで走り回りますし、うれしい時にはしっぽを振って感情を表現します。
人に甘えるときはお腹を見せて服従の態度を示しますし、警戒するしたときは犬のような声で吠えます。

一方、性格については個体差がありますが、全体的には神経質で臆病といえるでしょう。
いつもきょろきょろと周りを見まして、わずかな物音にも反応します。
また、自己中心的なところがあるので、性格はイヌよりもネコに近いのかもしれません。
飼い主にはある程度までは懐くので抱っこすることもできますが、個体によっては触られるのを嫌がって本気で噛み付くこともあります。

簡単には手が出せない

フェネックを飼いたいと思った時に、最初の難関となるのが値段のことだと思います。
野生のフェネックは非常に数が少なくなってきており、ペットショップでもフェネックを扱っているお店はそんなに多くないと思います。
価格はいまもジリジリと上昇を続けていて、安くても50万円以上はすると思います。
飼育もそれほど簡単ではありませんし、だれでも簡単に買うことが出来る動物ではないということだけは確かです。

ちなみに、フェネックには大きく分けて「ワイルド個体」と「ブリード個体」の2つの種類があります。
ワイルド個体とは野生の個体で、海外から輸入してこられたフェネックのことです。
最近は野生のフェネックは法律で保護されているので、ほとんど目にすることはありません。
ワイルドは野性味が残っているので暴れたりするなど非常に飼いにくい性質があります。

一方、ブリード個体は国内のブリーダーさんが繁殖したもので、ワイルドに比べると大人しく飼育しやすい性質があります。もしフェネックを購入する際にはブリード個体を選んだほうが無難でしょう。

フェネックを飼育するには、まずケージが必要になります。
ケージはフェレット用やチンチラ用などでも構いませんが、できるなら大きいものを用意してあげましょう。
また、性格が非常に臆病なので、小屋などを設置してあげて、身を隠せる場所を作りましょう。
ケージの底面が金網の場合には、すのこやマットなどを敷いてあげると爪の保護にもなります。

環境面では、フェネックは砂漠に住む動物なので、寒さには非常に弱いです。ですから、室内で飼育するのが良いでしょう。
冬はエアコンで温度調節をしてあげたり、ヒーターなどを設置してあげましょう。
また、砂漠は乾燥しているので、日本のジメジメした夏の気候は苦手です。
除湿機などで湿度を調節しましょう。

運動に関しては、イヌのようにリードを付けて散歩することもできますが、部屋の中で小屋から出してあげて自由に遊ばせていれば、運動量としては十分でしょう。
格が臆病なので、外に出すとパニックになるフェネックもいるので気をつけましょう。

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