エボシカメレオン

Posted by SLenc7uk on 2013年4月12日 in 爬虫類 |

ペットとして飼育されている爬虫類はたくさんいますが、カメレオンもとても人気がある爬虫類です。
その中でもエボシカメレオンは比較的病気に強く飼育しやすいこともあって、特に人気があります。
エボシカメレオンは元々はイエメンに固有のカメレオンで、大きさは55センチから65センチ(メスは一回り小さい)ほどです。
エボシという名前からも分かる通り、頭の部分にまるで烏帽子のような突起があります。

エボシカメレオンは草食性

エボシカメレオンがなぜ人気があるのかというと、一般的にカメレオンは昆虫食であるのに対して、エボシカメレオンは植物食性が強いということがあります。
カメレオンを飼育したいけれど、コオロギなどの昆虫を与えるのが気持ち悪いという人も結構いますが、そういった人たちにとって野菜や果物といった植物を食べるエボシカメレオンは非常に飼いやすいカメレオンだと言うことができるのです。

用意するもの

さて、エボシカメレオンを飼育するためには、まずケージを準備しなければなりません。エボシカメレオンは体が大きめなので、一般的な爬虫類用ケージでは手狭に感じるかもしれません。
エボシカメレオンは活動的な動物でもあるので、できるだけ大きなゲージを用意してあげるようにしましょう。
オウムなど大型の鳥類用ケージを使うのも良いですし、中には観葉植物用の温室を利用している人も見られます。
ケージは高さのあるもののほうが良いでしょう。登り木などレイアウトグッズを置いて、カメレオンが立体的に動ける環境を作ってあげる事が大切です。
また、複数飼いする場合は一匹ずつ分けて飼育するようにしましょう。

エボシカメレオンの飼育では温度管理が重要です。
元々暑いところで生活していたので、20度以下になるような環境は避けるべきです。
温度はなるべく25度前後をキープするようにして、部分的にひよこ電球などを利用してホットスポットを作ってあげると喜びます。
ただし、暑いのが好きといっても35度を超えるような環境は良くありません。
湿度に関しては、乾燥していたら霧吹きをしてあげたりして60%から70%くらいの湿度を保つようにしましょう。

これはエボシカメレオンだけでなく、トカゲ類全般に言えることですが、骨の成長のために紫外線を必要とします。
ペットショップなどでペット用の紫外線ライトが売られていますので、ケージ内に取り付けましょう。ちなみに紫外線はガラスやプラスチックに吸収されやすい性質があります。
ケージがガラス製やプラスチック製の場合はケージの外から紫外線ライトを当ててもあまり意味がありません。

水の与え方に注意

エボシカメレオンを飼育するときに、特に注意する必要があるのが水の与え方です。
通常、ペットに水を与える場合には水入れに水を入れておけば勝手に飲んでくれますが、エボシカメレオンは貯めてある水を水と認識しないことが多いので、スポイトで直接飲ませたり、ドリッパーを使って水滴を落としてあげたりすることが必要になります。
水槽のエアーポンプで水入れの水を振動させるという方法もあります。

エサについては、先程も触れましたが、コオロギといった昆虫食以外にも野菜や果物など植物もよく食べます。
飽きないようにいろいろなものを与えてあげるとよいでしょう。

エボシカメレオンは非常に飼育しやすいので、これから本格的に爬虫類を飼ってみたいという人の入門編としては非常に適した動物だと言えます。

Copyright © 2012-2017 完全網羅型 ペット図鑑 All rights reserved.
This site is using the Desk Mess Mirrored_child Child-Theme, v2.4, on top of
the Parent-Theme Desk Mess Mirrored, v2.5, from BuyNowShop.com