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ミナミイボイモリの特徴、飼い方、飼育法

Posted by SLenc7uk on 2019年5月25日 in 両生類 |

ミナミイボイモリの特徴・性質

ミナミイボイモリ(Tylotriton shanjing)は、中国雲南省を中心に生息しているイモリの一種です。
日本国内で見かける一般的なイモリと比べるとかなり異なる形状をしているものの、古くからペット用として世界的に飼育されてきた品種であったりします。

かつては中国で流通を禁止されていたことからペットとして見かけることが全くない時期がありましたが、現在ではその規制も解除されて日本に輸入をされていることから入手すること自体はそれほど難しくありません。

外見的な特徴としては、体の地色は黒褐色をしていつつ、頭部や四肢、尾部、背中線や肋骨の突起部分がオレンジ色をしています。

中でも特徴的なのが背中にきれいに並んであるイボで、丸いオレンジ色の点々が並んでいる様子はまるで人為的に作られた彫刻のようにも見えます。

イモリは陸生動物であることからペットとして生息をするときには水浴びなどを除いて自分から水に入るということはなく、ケージの中で生活をしていくことができます。

自然で生息しているミナミイボイモリは標高1000~2000m程度の非常に高い場所にある田園や池の周囲にいることが多く、昼間の日光があたる時間帯には石の下などの木陰に隠れていて夜になってから活動を開始します。

主なエサとしているのはミミズなどの地中に住む生物や昆虫類で、繁殖期である5~8月頃になると水辺に近い場所に多くの個体が集合してきて繁殖行為を行います。

イモリの交尾は独特でオスが精子の入ったカプセルのようなものをメスに渡し、メスはそれを体内に取り込むことで受精を行います。
一回の受精で産卵する卵の数は50~160ほどで、これを水中にある水草などに産み付けていくことで孵化をしていきます。

ミナミイボイモリの飼い方、注意点

ミナミイボイモリは陸生のイモリなので、まずは過ごしやすい大きめのケースを用意します。
一匹だけで飼育する場合にはだいたい30~45cm程度のガラスケースがあればよいとされています。

極端な高温と低温に弱いことから、夏場は25℃以上にならないよう、冬場は12℃以下にならないようきちんと温度調節ができるようにしていきます。

床材として敷き詰めるものとしては、赤玉土を基本としつつ、水苔やヤシガラ土など湿度を含みやすいものを敷いてあげると乾燥を防ぐことができます。

内部に水場を作る必要はありませんが、すぐに水が飲めるように容器を用意してあげます。
自宅で繁殖をすることを考えている場合には、発情期に併せて水場を用意してあげましょう。

エサは市販のコオロギやミルワーム、ハニーワームといったものが適切で、イモリ用のエサとして市販されているものであればほとんどものがOKです。

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